前回、「作業効率アップ!「タブ」の整理に使えそうなブラウザ拡張機能」の中で、
タブの整理に役立つツール、OneTabを紹介しましたが、
今回も似たように「タブを使いこなす」ツールを紹介します。

一つ目は、firefoxアドオンのOpen Link in Silet Tab

アドオン

このツールは、見ていないタブはタブだけを存在させて、内容をロードさせない状態にしてくれます。
通常であれば、例え見ていなくてもタブでページを開くとロードしてしまうので、メモリやバッテリーに影響を与え続けますが、このツールであれば、タブを切り替えると初めてロードが開始されます。
記事のタイトルが気になったので後で読みたい場合にピッタリです。

まだ初期段階のようで、OneTabに比べるとまだまだ使いづらいところもありますが、これからこの手のツールが充実してくれると良いですね。


もう一つは、Office Tabです。

このツールは複数のエクセル、パワポ、ワードを使う際に、タブ表示ができるようになるツールです。
office-tab
ひとつのウインドウ内で複数ファイルをタブ表示してくれるので、切り替えが非常に楽です。
例えば、2つのワードファイルを開いて、一つを参照にしながらもう一つに書く場合、最小化やタスクバーから呼び出すというアクションが必要なくなります。

タブ表示をすることで、新規ファイルの作成、既存ファイルの名前変更なども容易に行えます。
まさにブラウザのタブと同じような感覚で、ファイルを切り替えられるのです。

日頃から、複数のワード、エクセル、パワポファイルを見比べながら作業をする人には断然おススメなツールです。

ただし、ファイルを開く度に有料版のお知らせが出てきて鬱陶しいです。
無料でも十分に使えるので、お知らせ程度は我慢が必要かもしれません。。

今回紹介したツールの詳細はこちら。
Open Link in Silet Tab
Office Tab